ホーム試合に強い、楽天のチケットが手に入ったので、
日曜日はKスタへ行く予定にしていたのですが、
数日前から、雨なのか曇りなのか晴れるのか、
はっきりしない予報で、
主人はずーーーっと考え込んでいました。
日本三大桜のひとつ、
三春の滝桜が、満開を迎えていたのです。
【今、行かなければ、来年はどうなるかわからない】
という決断に至り、
いざ、楽天へ・・・
ではなくって、
福島の三春町へ行って来ました。
東北自動車道。
正面に見えるのは、裏から見た会津磐梯山ではないかと、
私は勝手に思い込んでいるのですが。
会津磐梯山は~宝~の~山~よ~~♪
定かではありません。
年に1度の日本三大桜が満開の日曜日、
もちろん、渋滞は予想していましたが、
15時くらいには到着できるかしら・・・
と・・・甘かった。
目的地まで残り8キロ地点付近から渋滞。
長蛇の車は、うんともすんとも動かなくなり、
【あきらめて帰る?】
と冗談を言ってみたりしながら、
出発してから経つこと5時間。
想定範囲内の出来事でしたが、
おむつを卒業した息子は、
車内で目に涙をいっぱい溜めながら、紙おむつの中に・・・
ちょっと、可哀想だったかな。
17時。
このままでは、日が暮れて終了してしまいそうなので、
とうとう車を止めて歩き始めた私たち。
こんな案内が。
徒歩2キロの往復=4キロの心構え。
17時半、到着!
樹齢1000余年。
いかにも!こんなすごい桜は見たことがありません。
これを見て、何か思い出すものはありませんか?
千と千尋に出てくる、河の主みたい。
神が宿っていると思いました。
言葉に表わせない感動。
夫婦で涙ぐんでしまいました。
帰りたくない。
いつまでも、ここにいたい。
この桜は、1000年もの間、
この場所にじっと根を張って生き続けてきたのですね。
いろんな時代をすべて見てきたのですね。
どこかへ歩き出したい気持ちに駆られても、
ただひたすら静かに身をおいて、
人々に毎年美しい花を見せてくれていたのですね。
どんな人が訪れようと、すべてを受け入れてくれたのですね。
なんと表現していいのか、わからないけど、
私たちすべての人たちにとっての、
故郷のような存在に感じました。
いつかまた帰って来なさい、いつまでもここで待っています、
と言ってくれてるような。
亡くなった祖母に会えたような気持ちにもなりました。
帰り道、大きな太陽がちょうど山に沈むところでした。
渋滞はまだ続いています。
ここに来れて、良かったです。
住まいを幾度となく変えてきた私も、
そろそろ落ち着いて、
腰を据える場所を決めることを考えたくなりました。
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